ホテルアストンプラザ姫路

スタッフブログ

この漢字見たことありますか?

スタッフブログ|2018.03.14 UP


 今日は、若い皆さんは殆ど目にした事はないであろう漢字の話をさせて頂きます。

それは、水を示す「さんずい」に「写」

何と読み、何を意味するのかご存知でしょうか。

すぐに分かった方は、きっと色白美人の事でしょう!

 

 正解は、越後…こと新潟県の「潟」を表す略字です。(そう私の生まれ故郷の字なんです。)

「潟」の画数は15画で、都道府県名に使う漢字では沖縄の「縄」と並び最多の画数だそうです。

さらに、つくりの上の部分が「白(しろ)」なのか「臼(うす)」なのか、手書きで思い出すには、ちょっと時間が掛かる字かもしれません。(さすがに新潟県民はすぐでしょうが・・・)

新潟

 新潟県内や秋田県の湖・八郎潟の周辺など、ごく限られた地域で使われていたそうです。

「潟」に対しほぼ半分の8画で済むためか、新潟県内では手書きの看板や値札などで現在でも見られるとの事です。

 

 ただし、「潟」が1981年に常用漢字表に加わると、公的な場面での使用頻度は激減しています。

 若者世代は読めるけど書かない、という人がほとんどのようです。

 日本各地には「方言字」と呼ばれる、漢字版の方言が存在します。

 三省堂のワールドワイズウェブによると、「さんずい+写」は新潟生まれではなく、江戸時代まで同じような意味で全国で用いた字だったようです。

結果的に、「潟」を日常的に書く地域のみで残ったとみられています。

 

 日経新聞によると、2016年5月17日、文部科学省が中央教育審議会で「茨」や「埼」などの都道府県名で使うすべての漢字を、小学校で必修とする学習指導要領の改定案を示しました。

 必修化により、社会科の学習で地名を覚えやすくする狙いです。

 新たな追加案には「潟」も含まれています。

 すでに文書の作成はパソコンやスマートフォンが主流となり、小学校でも必ず習うようになる「潟」。

 手書きを容易にする方言字は、ますます使う機会が減るでしょうが、地域限定の漢字があったことは忘れずにいたいものです。

 

“イロリオ”さんより

 

 

 

 それでは、本日はこれにて失礼いたします。


当ホームページからの予約が最もお得です当ホームページからの予約が最もお得です