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静電気が・・・

スタッフブログ|2017.10.09 UP


 10月に入って、いよいよ装いも秋冬仕様に替わってきましたね(私はまだまだ半袖の夏服ですが)。

 秋服や冬服のふわふわした感じ、着るのがわくわくして大好きという方も多いかと思いますが、嫌な事もありますよね。そう、静電気です!!!

 静電気は何故起きるのでしょうか?

 全ての物質は、原子が合わさってできています。その原子1つ1つは陽子・中性子・電子によって構成されています。

静電気2

 この中で、陽子はプラスの電荷を持ち、電子はマイナスの電荷を持っています。つまり、電気のもととなる電荷は、全ての物体に存在するということです。

 プラスとマイナスの電荷は、普段はバランスがとれているため、電気として感じることはありません。しかし、2つの物体が接触することで、一方にプラスの電荷が、もう一方にマイナスの電荷が多くなります。

 これが“静電気”です。

 つまり、身体の皮膚と服がこすれ合うことで、身体に静電気がたまるわけです。そして、ドアノブなどの電気を通しやすい金属に触れると、身体にたまっていた静電気が流れ、バチッと感じるのです。

 人間は電気を通すの?

 バチッと感じることは、他の人と接触したときにもありますよね。人の身体は、電気抵抗の小さい、導体です。

 われわれの心臓や手足は、脳からの電気信号によって動いています。つまり、身体に電気が流れなければ、生きていくことができないのです。

 そもそも、身体に電気が流れないのであれば、バチッと感じることもないですよね。

 対策はどうしたらいいのでしょうか

  1. 部屋の中では湿度を60%程度にしましょう

 湿度が高いと、空気中に含まれる水分によって、発生した静電気が流れていきます。しかし、冬になると湿度が低いうえに、暖房などでさらに乾燥した空気となっていきます。

 部屋で暖房などを使用する際は、加湿器のスイッチもオンにすると良いでしょう。加湿器がない場合は、濡らしたタオルを干したり、コップに水をいれて置いておくだけでも良いそうです。

  1. 洗濯には柔軟剤を使いましょう

 柔軟剤は、衣類の肌触りを良くするためのもの。すなわち、表面を滑らかにするものです。すると、衣類の繊維同士の摩擦が軽減されるため、静電気の発生そのものを抑えることができます。

 さらに、柔軟剤に含まれる界面活性剤には、空気中の水分子と結合するはたらきがあり、発生した静電気を流れ出させてくれます。

 3.ドアノブに触る前に壁を触ろう

「あっ、やばい。これは今ドアノブ触ったらバチッとくるぞ……」 (閃く事がありますよね)

 そんな予感がした時には、加湿も柔軟剤も手遅れ。仕方ないので、たまった静電気をよそに逃がしてあげましょう。

 木やコンクリートは、ゆっくりと電気を流すので、バチッと感じることはありません。ですから、たまった静電気を逃がしてから、ドアノブなどを触れば大丈夫です。

 (我々フロントスタッフも、お客様に接する機会が多いので、気を付けたいものです。)

 われわれが普段静電気を認識するのは、自らが感じたときがほとんどであり、嫌なものと思いがちですが、実際は静電気が役に立っている場面もあるのです。

 例えば、空気清浄機。これは、静電気で空気中のほこりを集めて吸い取っています。

 さらに、コピー機にも静電気が使われています。コピー機は、トナー(インクの粉)を、静電気の力で紙にくっつけています。

 また、ラップも筒からラップをはがしたときに発生する静電気の力で、お皿などにくっつきます。

 われわれに嫌な思いをさせるだけでなく、静電気はしっかりと生活の役に立っています。バチッと感じた時は、嫌悪感を抱くだけでなく、静電気への日頃の感謝の心も忘れないようにしたいですね。(なかなか難しいと思いますが・・・・)

「ねとらぼ」さんより

 

 

それでは、本日はこれにて失礼いたします。

 

 


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